半巾帯 花舞妓

古都・京都の趣あるデザインの半巾帯「花舞妓」です。帯の地は石畳を描き、蛇の目模様の番傘が円形に開いています。静かに空を舞う花弁が情緒ある風情を感じさせます。

【ストーリー】

はらはらと花びらが風に舞う石畳。
蛇の目をさした舞妓さんのこっぽりの音が響きます。
しゃれた縞柄の中にも花かんざしが隠れています。

蛇の目柄は古くからある日本の模様です。神の使いとされる蛇の目をモチーフにした蛇の目は、魔除けの意味もあります。
蛇の目傘を広げること・末広がりの形から縁起が良い傘とされ、お祝い事、嫁入り道具としても用いられたのです。

半巾帯「花舞子」写真左:オフホワイト 写真右:グレー
半巾帯「花舞妓」写真左:オフホワイト 写真右:グレー

■仕様
サイズ:長さ 約425cm / 幅 約16.5cm
素材:絹100%
生産:日本

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